
2025.9.10
お知らせ
FOLIO HOLDINGS
2025年9月4日(木)、東京証券取引所が投資家のためのプラットフォームである「CONNEQTOR」のユーザーをはじめとする機関投資家向けに開催したウェブセミナーに、株式会社FOLIOホールディングスの子会社である株式会社FOLIO 執行役員の西村 彬宏と、同じく子会社であるAlpacaTech株式会社 Head of Sales & Product Planningの松村 夏子が登壇しました。
本セミナーは、「東証ETF最前線 『人工知能技術(AI)による資産運用の革新』~FOLIOとAlpacaTechが描く次世代運用モデル~」と題して開催されました。FOLIOとAlpacaTechはAI投資「ROBOPRO」を皮切りに、AI予測を活用した資産運用サービスを他の金融機関と連携しながら拡充し、投資一任運用サービスや投資信託におけるAI活用を進めています。この実績をもとに、FOLIOの西村からは、AI投資の基礎や、「ROBOPRO」におけるETF活用事例をご紹介し、AIがもたらす運用の進化について解説いたしました。
またAlpacaTechの松村からは、AI予測シグナルを用いたモデル構築や、東証上場ETFを活用したアセットアロケーション型ソリューションに加え、意思決定の透明性と極細化したアルファの追求を支えるAI活用事例をご紹介しました。
東京証券取引所ETF推進部 岡崎 啓氏とAlpacaTech松村との対談セッションでは、参加者から寄せられた多く質問に応えながら、運用・投資にAI技術を用いることの有用性や従来からの運用モデル等との違いについての議論を深めました。
FOLIOとAlpacaTechは強力な事業シナジーのもと、AIを活用した資産運用の拡充・高度化を進めると共に、多面的なアプローチで金融ソリューションを拡充し、これからもより多くの皆さまの資産形成に貢献してまいります。