社会課題解決の見本市「IMPACT STARTUP SUMMIT 2025」に弊社代表・甲斐が登壇
2025.10.16
お知らせ
FOLIO HOLDINGS
2025年10月14日、東京コンベンションホールにて、一般社団法人インパクトスタートアップ協会主催の「IMPACT STARTUP SUMMIT 2025」が開催されました。同イベントは社会課題を解決しようとする様々なスタートアップ企業や投資家、行政、事業会社などが集い、ビジネスと社会の新しい可能性を広げる場で、会場にはおよそ1,500人の関係者が集いました。
セッション
このイベントでは、社会課題を解決する様々なテーマについて有識者が議論を重ねるセッションが催されており、弊社代表の甲斐は「ファイナンシャルインクルージョン(あらゆる人が銀行口座や送金、融資、保険、運用などを公平に利用できるようになること)」の解決策について、Global Mobility Service株式会社の中島徳至氏および株式会社ベター・プレイスの森本新士氏、READYFOR株式会社の瀧島勇樹氏を交えてディスカッションを行いました。 このセッションで甲斐は、政府が推進する「資産運用立国」のもとiDeCoやNISAが国民に広まることで、日本における資産運用にパラダイムシフトが生まれた一方で、金融教育の遅れなどもあり、まだまだ我が国の金融リテラシーは高い状態にあるとは言えず、資産運用が十分に普及しない現状について解説しました。
トーク
この課題に対する弊社グループのアプローチとしては、金融機関が低コストで導入できるIT基盤を普及させることで、全国の方がより手軽に資産運用にアクセスしやすい環境づくりを推進している事業を紹介しました。加えて、金融リテラシーの多寡に関わらず長期での資産運用を継続していただくという観点からは、AI活用など新たな手法を用いた商品/サービスを通じて、資産運用の「成功体験」を提供できるよう尽力していきたいと述べました。 このセッションには立ち見を含めて約50名ほどが参加しており、パネリストが語るファイナンシャルインクルージョンの解決策について熱心に耳を傾けており、時には大きく頷きながらメモを取られる方もいらっしゃいました。 今後も弊社グループは、金融における社会問題の解決に向き合い、多様なアイデアと革新的なテクノロジーでより豊かな社会が実現できるよう挑戦していきます。